
LMworks
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エンジニア兼トレーダーのブログ

自分はどんなに良い成績を出しているトレーダーでも、太っている以上は「プロ」
とは認めません。
なぜなら自己管理能力が低いことがあからさまに露呈しているからです。
|トレーダーにとって太っていることは1つもメリットがない
抑々太るということはそれ自体が我慢が効かないと言い換えることもできます。
食欲も抑えられないようでは、いつか損切も我慢できずにずるずると引きずりだすことでしょう。
利確も欲をかいて決めたポイントでできずに結局利を失うことになるでしょう。
人というのはその場だけ都合よく自己をコントロールすることはできない生き物だという事を忘れてはいけません。
つまり、生活態度の全てがトレードに出るという事です。
多くの人がルールを破りその結果資金を溶かすことになるのですが、そのルールを守れるかどうかは全て自己管理能力の高さで決まっています。
自分をベストな状態に置くことと自己を制御すること、この両立によって安定したトレードが可能となるのです。
太っている人はプロと認めない
|トレーダー『こそ』真の健康体でなければいけない。
トレーダーの仕事とは何でしょうか?そう、考えることです。常に相場に対峙しつつ
体は動かさないにしても、脳内はハイスピードで情報を処理していく必要があるのです。デイトレやスキャルピングなら尚更、スピードと正確性が求められるのです。
しかし、体に良くないものばかり食べていては当然頭の回転は鈍りますので、相場を分析できる量も質も大きく低下してしまいます。
どこかの動画でカップラーメンを食べている投資家が居ましたが、自分からしたら考えられません。(まあ、彼の場合は普段はちゃんとしたものを食べていると思いますが...)
どの分野でも成功している人というのは自己管理能力が優れており、特に自分の分野において障害となる要素は見事に消し去っているものです。
投資家において最も重要な武器となる思考力を鈍らせるものは極力避けるべきだと考えています。
自分はこの数年間、毎日自炊をしています。その甲斐あってかいつも頭が冴えわたっていて、無駄なミスや判断の遅れなどは殆どありません。
無くせるミスを如何にゼロにするかが、長期的な成績の良し悪しに大きく関わって参ります。

お疲れ様です。
今回はトレード(投資全般)と健康状態の密接な関係を自身の経験を絡めつつ
記述してみたいと思います。
※飽くまでも個人的な意見ですので参考までにして頂けたら幸いです。
トレードと健康状態は密接な関りを持っている

不健康でありながらトレードで成功するのはほぼ不可能。
健康であることがトレーダーとしての最低条件であり、
トレード技術と同じ、いやそれ以上に大事な要素と言える。
2019年12月27日
不健康者はトレードしてはいけない
食事で精神バランスを整える
食事が健康への大きなカギとなる訳ですが、もう一つ大きな要素があります。
それは精神にまで影響を与えるという事です。
これは多くの科学的実験から立証されていることですが、毎日コンビニ弁当ばかり
食べている人は怒りっぽくなったり鬱になったりします。
そしてこれらの状態は、トレードに非常に甚大な悪影響を及ぼします。
例えば怒りやすい状況で理不尽な動きで損切になった場合どうなるでしょうか?
ほぼ間違いなくリベンジトレードをしてしまいます。そして負けて後悔するのですが、ここが怖いのが「わかっててもやってしまう」ということです。
実は偉そうな口を叩いている自分も昔、コンビニ弁当だけで食を賄っていた時期があります。その頃は勿論太っていて今よりも20kgも重かったのですが、何より常にイライラと不安を抱えていました。
そんな状態でトレードしていたものですから、当然精確な分析はできないですし、
負けた勢いでリベンジなんかも多々やっていました。
今の自分が見たら多分殴り倒しています(笑)
その当時でもそれなりに予備知識はあった為、やってはいけないとわかっていたのですが、一度導火線に火が付くと自分では止めることができないのです。資金を焼き尽くすまで相場に喧嘩を売るかの如く資金を無駄に投下してしまうのです。
|健康(食)に対する知識を深める
まだ自己コントロールに自身のない方は、投資本を読む前にまずは健康に関する
勉強をして貰いたいと切に思います。
食をコントロールするということはそれ自体が自己制御の力を磨くことになるので、これもトレードの一環として行うべきだと考えています。
|できれば少しでも自炊する
↑は自分がこの数年毎日夜に作って食べている栄養満点の煮物です...
確かに料理は面倒ですが、慣れれば苦痛を感じることはなくなります。
自分で作った方が安いですし、何より自分の体にマッチした食材を見つけれる為、
自分にとってのベストな献立作り出せます。
そうなればトレードに対する自己の状態も一定に保つことができ、結果的に安定感が増すことは間違いありません。

