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開発EA/45
エンジニア兼トレーダーのブログ
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2020年04月10日
インジケータ/EAの導入方法
MT4/5への譲渡されたファイルの導入方法は、ファイルの形式
により多少異なる部分がございます。
ケース別にご紹介しますので、用途に応じてご活用くださいませ。
| EX4形式ファイルの導入
こちらのファイルの導入方法は基本下記のように直接導入したいフォルダの中にコピー
アンドペーストで入れます。
この作業の後は適応の為MT4・MT5を開いていた場合は一度閉じてから再度起動してください。上手く正しいフォルダに入っていればMT4の画面から呼び出し、使用することができます。
手順
1.MQL4フォルダを開く↓
複数業者のMT4を所持している場合、入れたいMT4かどうかを調べるのは少々面倒ですので、利用したいMT4を開き左上のファイルからデータフォルダを開くからMQL4フォルダを開く方が確実で早いです。


手順
2.開いた中にあるIndicators(インジケータ)/Experts(EA)の合うほうにex4ファイルを
コピペします。
これでex4は完了です。実際に適応されているか確認してみましょう。
EAの中には特定のインジケータを利用して分析するものもあります。
分析ができない時点でEAは警告を発し、エントリーを規制しますので、必ず導入後は
確認しておきます。


| MQL4形式ファイルの導入

こちらのファイルの導入方法は基本先にご説明したex4ファイルの導入方法に加えもう一つ、「MQL4(mq4)ファイルをダブルクリックで起動する」という方法があり、
この方法には少し注意点があります。展開すると、自動的にメタエディターが起動し、
MT4の実行可能ファイルであるex4ファイルを生成するのですが、複数のMT4をお持ちの場合はどのメタエディターがよばれるのかわかりません。
その為、この方法はMT4を1つだけ所持している人向けです。
そしてもう一つの注意点は、前者の方法でファイルをコピペしただけの状態では実行可能ファイルex4は生成されていないということです。
つまり、MQL4ファイルの場合コピペした後にメタエディタの機能でMQL4ファイルという設計図を基に実行用のファイルex4を作ってあげます。(=コンパイル)
後者の手順
1.MQL4フォルダを開きmq4ファイルを任意のフォルダに格納する。
後者の手順
2.メタエディターを開き、mq4ファイルをコンパイルしてあげる。
※コンパイルできていない設計図だけの状態でもMT4上で表示はされるがひし形が黒くなり、実行は不可能。



