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LMworks
代行数/122
開発EA/45
エンジニア兼トレーダーのブログ

人間の弱みを克服する裁量トレーダーの為の盾
※画質が良くない場合はお手数ですがyoutubeにてご覧下さいm(__)m無音ですみません。
本システムを推奨するトレーダー様
既にご自分の投資ロジックをお持ちで、安定的に利を上げられている方にとって大きな補助となることが期待されます。トレードの大事な要素はロジックとトレード毎の精度、そして資金管理だと考えています。
如何に良いロジックをお持ちであれ、資金管理などが上手くいっていないと長い目で見て安定した成績を維持していくことはほぼ不可能です。
そこで今回、このEAには強力な資金管理機構とそれに付随する必須機能を組み込ませて頂いております。今まで煩わしいと感じていたり苦手意識があった部分をこのEAで補強することによって、規律ある安全かつ安定した資金運用を実現できないかと思慮に思慮を重ねこのようなサポート型EAが完成しました。
勿論、現在あまり成績が芳しくないトレーダー様にもご利用頂きたいと思っています。
自分も資金管理の重要性は肌を持って痛感しております。そして、自分のトレード全体が向上するきっかけの一つでもありました。ですので、そういった現在上手くいっていない方にも利用頂き、何か変化の起点になれば幸いであります。
生存率を上げることに注力すれば、自然に成績は安定する
この考えは、自分がトレードを開始して3年が経った頃に発見した(気づいた)ことです。
それまでは如何に勝率を上げ、勝ち続けることができるかということばかりを考えていました。
つまり攻撃面にばかり目が行き、守りの部分を全く意識していなかったのです。
これは今思うととても恥ずかしいことのように感じます。
結局いくら大きな樽を用意しようと、そこに穴が開いていたらいくら多くの水を汲もうとしても最終的には一滴の水も残りません....
そうです。
樽はそれなりの大きさがあれば、後は守り(作り)がしっかりとしていれば何回も汲み続ければいつか大きなものとすることが可能なのです。
個人的な意見ですがこのことがしっかりと腑に落ちれば、相場で退場なんてことは0.1%もなくコツコツと着実に勝てる方向へと進んでいくものだと思っています。
依頼主のトレーダー様へ謝辞

個人的に繋がりのある相場歴の長いトレーダー様からの要望を元に作成しましたのが、
この"P.T.M.S"というサポートEAになります。
以前にもこのような裁量(主に成り行き)でトレードする際の補助的なツールは
開発していたのですが、中々良いものができずにいました。
ですが、今回依頼頂いた方の設計図(仕様書)がかなり精工つ痒い所に手が届く必要な機能が網羅されており、これならいいものができそうだという事で依頼を他の方にも使って頂くことを条件に無料で請け負うことになりました。
元々プログラミングは好きなので苦ではないのですが、自分の興味の湧かないものは作る気になれない質でありますから今回の依頼は自分にとって燃えることができるいい機会になったと感じています。
細かいご指示頂きました、依頼者の方には心から感謝致します。
そしてこのツール(EA)を有効に活用頂き、より安定したトレード生活を送って貰えましたら幸甚この上なきでございます。
裁量トレードにおける人的リスク(弱み)を99%カットする

裁量トレードは自分も3年ほどの経験がございますので、どういった所で躓いてしまうのかということは身に染みて理解しています。
このツールは、トレーダーが不用意なミス(自己コントロール不足による)を
ほぼ完全にカットしてくれるような設計になっているのが大きな特徴です。
自分でも使っていて面白くなるくらい縛りつけられている感覚に陥ります。
しかしその縛りが大きな安心感に繋がっていて、表現は合っているか分かりませんが大きな鉄の鎧を纏っている感覚に近い気分になります。
トレーダーというのは(自分だけかもしれませんが)ピンチに陥るほどに自己を見失い、無謀な判断や許容をほぼ無意識的に行ってしまいます。
だからこそ自分を常に客観的に見てくれるもの(人であれば一番)が必要だと思います。
客観性の本質は生データであり、それが揺るぎない事実となります。
人は性質として何となくよくないだろうと思っていても臭いものには蓋をして押し入れの奥に入れておきたくなるということがり、これはトレードの世界では絶対に(強制的にでも)無くさないといけません。
この装置には臭いものに蓋をさせない仕組みと押し入れの奥に置いたものを引っ張り出してきて本人に見せつけるという機構が隅々に導入されています。
破滅的なトレードの原因の大部分は”臭いものを見たふりをして放って置く”ことから始まります(経験上)。
しっかりと事実を直視すれば以外にも人は冷静さを失うことなく、合理的に処理・対処することができるのです。
MT4は優れた投資プラットフォームではありますが、そのあたりが少し力不足な点であり、いくら負けていて残りいくら使えるのかなどは調べればわかるのですが一々押し入れの隅から出してくるような動作を踏む必要がある為、トレーダーが確認するのをやめてしまう理由となってしまいっています。
このツールでは、ボタンを多用してワンクリックすれば様々な今の状況を瞬時に捉えられるような設計になっておりますので面倒かつ必要のない手間を短縮し、メインであるトレードの部分に集中できるようになります。
肝は設定値から自動的に算出・変更されるTP/LC


本ツールには、資金管理&TP/LC自動算出システムを導入しております。
資産中のリスクに晒す資金(%)とリスクリワード(RR)、そしてエントリーするLotを選択
すれば自動的にLCとTPが算出されます。
後は自分のポイントでエントリーボタンでエントリーをかければ上下に決済ラインが設置されますので毎回自分で計算する必要はありませんし、トレードの品質を一定に保つことができます。
この辺りの計算は人がするメリットは全くありませんので機械に任せてしまう方が得策だと感じています。
毎回一定パーセンテージ%のリスクを取り続けることがトレードの成績の安定化と向上を実現する為に必要不可欠なことだと経験上感じており、毎回リスクを変動さえることは良い方向に働けばいいですが、たいていの場合よくない方向に向かう傾向が強く、それは人間の欲望や感情で大きく左右される可能性があることが大きな原因と言えます。
投資の本質は勝ち負けの中から徐々に利益を積み重なて行くことでありますから、一回一回のトレードに対して手法やリスクを変えることは不合理な行為だと思います。
期待値が理想的なものであれば、それを確実に同じ状況で繰り返せば利増えて行きます。
またそれを資金に対するパーセンテージでリスクを管理していけば増える速度も徐々に大きくなりますので、如何に固定できるかという点が投資の世界を制するかどうかを決めているということです。

勿論、上の画像のようにエントリー後に損切ラインと利確ラインは通常通りに任意の価格に調整することができます。
LCについては引き延ばす方向には移動させないなどの自分ルールを用いて取引することも可能です。しかしながら、飽くまで設定値で動かさずに固定的にトレードする方が個人的にはしっくりきています。毎回調整できるという隙を自分に与えたくないからです。
※使い方はご自身のトレードスタイルに合わせて頂いてご自由にご利用ください。
機能等のご紹介
|現在の設定を視覚的に表示するインターフェース

※上→左から右への順で紹介します
現在のPC上の時間(日本時間)
リスク計算表示
I/O(全表示の一括onとoff)
保存(画面保存)
set①(設定のプリセット1)
set②(設定のプリセット2)
現適応中通貨
現適応中通貨の価格
口座資金
設定リスクリワード比(R/R)
設定リスク(口座資金に対する)
設定ロット
LC/TP(設定より算出された損切と利確値)
BUY(買いボタン)
SP(現在のスプレッド)
SELL(売りボタン)
勝利後の資産目安
損切後の資産目安
建値移動
全決済
※以下は押されたタイミング=更新になります
制限(エントリーを規制する条件群確認)
ボラ(画面右下に表示するボラティリティのonとoff)
損益(現在の口座における損益表示)
機能(機能使用ボタン群)
情報(口座情報等の表示)
画面右上(現在保有中の損益表示)

|裁量に集中できる環境を提供する
これらの表示機能で皆様が少しでもトレード自体に集中できる環境を作ることができます。
また、使用しない時にはボタン一つで2cm幅のボタン(I/O)を残して閉じることができますので分析する際などは広々とスペースをかつようすることが可能ですしまた、必要に応じて瞬時に呼び出すことも可能です。
このシステム自体はトレードには関与いたしませんが、トレード分析に充てる時間を増やしたり
煩わしい無駄な行為を減らることができますのでストレスを軽減し、結果的に良い(ミスのない)トレードに繋がるのではないかと考えています。

|算出された損切価格にライン表示

表示機能
|情報・・・口座情報を一覧として表示

|損益・・・口座の各機関毎の損益と指定した使用上限を表示

|制限・・・制限中の規制項目の状態(on,off)を表示

|機能・・・相場分析などに利用頂ける機能を集めたボタン群を展開

収納力抜群のタンスを意識しました
沢山の部品を詰めた工具箱

自分はチャートはできる限りすっきりしている必要があると(裁量の場合)考えています。
それは、余計な情報に気を取られて分析や精度が疎かにしたくはないからです。
ですから、たまにしか見ないものはチャート上から排除し、あくまで自己のロジックの為の分析ツールだけを表示していた方が分析の精度と速度が全く違ってくるのです。
脳のメモリには限度があり、その上人間は一度にいくつもの情報を処理できない仕組みになっており、まさに2頭追うものは1頭も得ずの状態になりかねません。
しかし、かと言って全く見ない(見るまでに時間がかかる)ような体制では大事なことを見逃すことになることも確かであります。
そこで、機能は様々なものを備えつつも通常状態では見えない(表示させない)ように工夫を凝らしています。
エントリー自動規制機能


この機能は予め決めた規制条件に当てはまる場合に、自動的にエントリーができないように規制する機能です。
これによりトレーダー自身による暴走を防ぎ、常に適正な条件下でのみエントリーするために役立ちます。
例えば下のように、当日限度制限をONにした状態で本日のマイナスが1日の使用上限額をオーバーした場合、警告文字が表示されエントリーはできなくなります。


❙規制機能
・日単位の限度額→日単位で設定値以上の損失が出ていればエントリーを規制
・週単位の限度額→週単位で設定値以上の損失が出ていればエントリーを規制
・月単位の限度額→月単位で設定値以上の損失が出ていればエントリーを規制
・スプレッド→設定した値より現在のスプレッドに開きがあればエントリーを規制
*今後のアップデートにより追加あり
付属するサービス
❙メールサポート
しっかりと導入から利用に至るまでをサポートいたします。
直接トレードに対する指南はできませんが、ご不明点等ありましたらいつでもご連絡下さい。
❙アップデート後無償提供
一括購入の皆様には今後永続的に行われる予定の更なるアップデートに伴い、無償で新しいファイルをご提供させて頂きます。
❙開発助言の権利
全て個人で行っておりますので、皆様のご意見がそのまま今後の改良に繋がります。
反映されるかは保証いたしかねますが、何か案がありましたらお願い申し上げます。
動作環境等のご解説
❙動作プラットフォーム
現在はMT4に対応しています。まだまだMT5の信頼性は高くはありませんので信頼感のある
MT4での稼働を提供しております。
❙PCスペック
現在普及している標準クラスのスペックがあれば問題なく動作することを確認しております。
❙証券会社様の指定
どの証券様でもMT4があればご利用頂けます。
❙通貨単位の違いへの対応
1ロットにおける違い(1万通貨or10万通貨)を吸収する仕組みも備わっています。
※パラメータで切り替えが可能になっております。
❙通貨ペア制限
通貨ペアの制限はございません。MT4に入っている通貨ペアであればご利用頂けます。

作者
エンジニア兼トレーダー/秋山
2010年から投資の勉強開始
2012年から開始するも初期は全く稼げず、
挫折しかけた。転機はEAというものに出会ったこと。
そこから徐々に負けを取り戻し現在では安定して
プラスの資産を築き上げることができるまで成長。
とにかくパソコンが好きで1日中していることも多々ある。
好きな言葉は「最も重要なことは最も重要でないこと
に振り回されないこと」
【投資に係るリスクおよび手数料について】
当商品は、著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません。
信用取引やFXは価格変動リスクを伴い、また証拠金を上回る取引を行うことが
ありますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります。
信用取引やFXには取引業者の売買手数料がかかります。
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